感銘を受けた本

こんばんは!

前回お話しさせて頂きましたが

今回の投稿はTwitterにupしていた文章を

引用したものです。

いつも長々と申し訳ありませんが

今回もお読み頂けると幸いです。

では、どうぞ!

 

皆様、この本ご存知ですか?(^^)

 

「フランス人は10着しか服を持たない」

 

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ずいぶん前に流行っていたので

ご存知の方もいらっしゃるかと思います。

 

私とこの本との出会いは

とある本屋さんでした。

面陳されていたこの本を見た時

目が釘付けになりました!

何に釘付けになったか?

それは…

「えっ?10着?10着ってどういう事?

   少ないんちゃう?」

 

そうなんです!

本のタイトルに釘付けになったんです!

気になって仕方なくなった私は

その場で数ページ読み進める事にしました。

(ゴメンなさい(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)  )

 

そのうち、「何て面白い本なんだろう?」と

だんだん楽しくなってきてる

自分がいる事に気付きました。

そして「この本、自宅でゆっくり読もう♫」

と考え、購入させて頂きました。

 

何が面白いと思ったんだろう?

その当時は、

・「人は人、自分は自分」という考え

・不要な物を処分させて頂くと心が軽くなる

・1回1回の食事を大切にする

という考えに、感銘を受けました。

(実際に自分の意見を言えるようになろうと

思い立ち、ネットでその方法を調べる。

不要になった衣類、物を処分させて頂き

本当に気持ちがスッキリ!

よく噛んで食べる!を実践しました。)

 

面白い!と感じたのは

その時は真逆だった自分からしてみれば

自分を大切にしながら過ごしてらっしゃる

本に出てくるご一家=フランス人に対して

憧れの気持ちを持ったからではないか?

 

こういう人になれたら楽しそうだな!

こういう生活出来たら素敵だな!

と、感じていたからなのではないか?と

考えた。

 

正直、私が今まで読んだ本には

書かれてない事だったと思います。

自分という人間を確立させ、自分の意見を

伝えながらも周りの人も受け入れられる器も

持っている…

そういう方々もいるんだな…と

初めて読んだ時は衝撃を受けました。

 

何が衝撃的だったか?

自分の意見を人に堂々と伝えられるなんて…

ちゃんと自分の考えを持ってるなんて…

すごいな…

そこに対してすごく衝撃を受けました。

それは、その当時の私は‘自分の意見’を

持っておらず、その為に自信を持って

発言する事が出来なかったから。

そして自信を持って自分の意見を発言する

フランス人の方のお話しを読ませて頂いて

私だったら人にどう思われるか?

人に嫌われたらどうしよう?と思うな…と

この本を読みながら感じていました。

そう感じたのは、私が周りの人の目を

気にしていたからです。

 

最近、本棚から出してきて

久々に読んでみました。

今読んでも面白いと思いましたが、

あの頃と変わった所…

それは、

「食を楽しむ」というページにしか

興味を示さなくなった事。

それはなぜか?

自分は全然食事を楽しめてなかった。

1つ1つの食材と向き合う事なく

ただ、食べていただけだと感じたからです。

 

生きていくために食べていると思う。

それなのに、ただ食べているだけなんて

もったいないな…。

このトマト甘いなぁ…産地は?

このお味噌汁いいお出汁出てるな…

どんな食材で作られているんだろ?

ご飯が甘いな…お米変更したの?

 

人間は五感で感じる事が出来る生き物だ。

その能力があるのに、生きてる間にフル活用

しない事に対してもったいないなと感じたのだ。

五感をフル活用するようになってから

1回1回の食事が楽しみになった。

ゆっくり噛みながら食べていくと

食材に興味を持てるようになった。

家族と食材について話せるようになった。

そのおかげで腹八分目でも満足出来るように

なった。

やっとあの本が伝えてくれてる事が

理解出来たと思った。

 

それから、その他のページについてですが

大変申し訳ないのですが、現在読む事は

ありません。

ページをめくってもいません。

 

なぜか?

それは、自分の意見を伝えられるようになり、

少し自分に自信を持てるようになった事。

そしてあの本の考えはフランス人のご家族や

作者の方の考えであり、私の考えとは

合わない部分もある事に気付いたし、

みんながみんなフランス人の皆様の真似をする必要もないのだと感じたからだと思います。

 

ありのままでいい。

私は私のままでいい。

誰かの真似をする事はもう終了。

人の目や意見を気にする事はない。

胸張って、「これが私です!見て下さい!」と

歩んでいけばいい。

正直に、素直に、もう自分に嘘をつかずに

生きていけばいい。

 

今はそう感じています。

 

下記の文章は、私がTwitterにupした文章です。

(大体同じような内容だと思います。)

こちらもお読み頂けると幸いです。

 

↓↓↓↓↓

 

この本を読んでから、フランス人に

興味を持ち始めた。
食に対して真剣に向き合い、美にこだわりがあり、自分を大切にし、自分の意見を持ちながらも他人の意見も尊重していて、人は人 自分は自分という考えを持っている所、そして物を大切にして丁寧に暮らしている所に感銘を受けた。

 

自分の気持ちを完全拒否する事も
やめたのだ。
その気持ちは消化されないまま、自分の心の中で大人しくしているのではないだろうか?
分かってくれないんだね…
わかったよ…と感じながら 

居続けるのではないだろうか?
それでは自分の心がかわいそうだと感じた。

 

第2章は自分の心が感じた事を無視せず

対話しながら過ごしていこうと思う。
これまでごめんね…
これからは一緒に同じ方向へ進んでいけたら

嬉しいな…
末永くよろしくお願いします!
同じ方向へ進んだ先により幸せな未来が

待っていると信じて…。

 

 

 

 

いかがでしょうか?

言葉足らずな部分もあるな…と思いましたが

そのままupさせて頂きました。

最後の文章を読んで、えっ?と思った方が

いらっしゃるかもしれません。

 

実は、心が感じた事は潜在意識にも伝わる

という事に、今気付いたのです(^^;;

潜在意識にお任せして、心が感じたままに

無意識に過ごしていけば

自分が望んでいた未来に

出会えるのではないか?

心が今よりさらに素敵な場所へ

案内してくれるかもしれない…

 

その事を知らないままブログに

掲載していたため、言葉足らずな部分がある

文章になったのだと思います。

 

頭で考えるまま過ごしていた時は

壁にぶつかる事も多く、望んだ道とは

全く違った道を歩んでいました。

ただ、その分学べた事もあるかと思います。

また昔の自分に感謝の気持ちが

湧いてきました。

 

皆様はどういう未来を

見ていらっしゃいますか?

皆様の未来が、自分が本当に望まれた

素敵な未来でありますように!と

祈っております。

 

最後まで読んで下さった皆様

ありがとうございました。

 

次回は、外出先で感じた事を投稿しようかと

考えています。

読んで頂けると嬉しいです^ ^

それではまた!